楽天証券の新NISA完全ガイド|楽天カード積立・楽天ポイント活用法を解説


楽天証券は「楽天経済圏」ユーザーに特に人気の高いネット証券で、新NISA口座数は1,100万口座以上を誇ります。

「楽天カードで投資信託を積み立てるとポイントが貯まる」「貯まったポイントをまた投資に使える」という独自の仕組みが支持されています。楽天証券での新NISA口座開設から積立設定・ポイント活用・成長投資枠活用まで、すべての手順を詳しく解説します。

📌 この記事でわかること
  • 楽天証券の基本スペックと強み
  • 新NISA口座の開設手順(楽天IDがあれば最短当日)
  • 楽天カード積立の設定方法とポイント還元率の詳細
  • 楽天キャッシュ積立との組み合わせ方法
  • 楽天ポイントをNISA積立に使う設定方法
  • つみたて投資枠・成長投資枠の具体的な活用方法
  • 楽天証券が向いている人・向いていない人

楽天証券の基本スペック

項目内容
口座数1,100万口座以上
投資信託本数2,600本以上
国内株手数料0円
米国株手数料0円
積立頻度毎月・毎週・毎日
クレカ積立楽天カード(楽天ポイント還元)
クレカ積立上限月10万円(カード5万円+キャッシュ5万円)
iDeCo対応
ポイント投資楽天ポイントで投資信託購入可
アプリiSPEED(株式) / 楽天証券(積立)
銀行連携楽天銀行マネーブリッジ

楽天証券最大の強みは楽天エコシステムとのシームレスな連携です。楽天カード・楽天市場・楽天銀行・楽天トラベルで貯まったポイントをそのまま投資に使えます。

楽天証券で新NISA口座を開設する手順

楽天会員IDがある場合(最もスムーズ)

ステップ1:楽天証券の公式サイトにアクセス 「楽天証券 口座開設」で検索→「口座開設はこちら」ボタンをクリック。

ステップ2:楽天会員IDでログイン 楽天IDをすでに持っている場合、ログインすると住所・氏名等が自動入力されます(入力の手間が大幅に省ける)。

ステップ3:追加情報を入力

  • 職業・年収(目安でOK)
  • 投資経験・目的
  • 特定口座(源泉徴収あり)を選択(確定申告が不要に)

ステップ4:本人確認書類をアップロード マイナンバーカード(表裏)をスマホで撮影してアップロード。運転免許証でも可能。

ステップ5:NISA口座の申込みを選択 「NISA口座も同時に申し込む」を選択。追加費用なし。

ステップ6:審査完了を待つ(約3〜7日) メールで口座開設完了通知が届いたら利用開始。

読者
楽天会員じゃない場合でも申し込めますか?
Hiroshi
もちろん申し込めます。楽天会員でない場合は、楽天証券の申込み手続きの中で楽天IDを新規作成することもできます。楽天証券を使い始めたら楽天カードも作ると積立のポイント還元が始まりますので、一緒に検討する価値があります。

楽天カード積立の設定方法

楽天証券最大の特徴が「楽天カードクレジット積立」です。月5万円までの積立に楽天ポイントが付与されます。

設定手順

1. 楽天証券にログイン 楽天証券のサイトまたはアプリにログイン。

2. 積立設定を開く 「NISA」→「つみたて投資枠(or成長投資枠)」→「積立」→「積立している商品を追加する」

3. 商品を選ぶ 検索で「eMAXIS Slim 全世界」「楽天オールカントリー」等を検索して選択。

4. 積立設定を入力

  • 積立方法:毎月
  • 引落先:楽天カードクレジット決済を選択
  • 積立日:毎月12日(楽天カード固定)
  • 積立金額:月○万円

5. 確認・完了 「設定する」をクリックで完了。

楽天カード積立のポイント還元率

カード種類ポイント還元率月5万円積立での年間ポイント
楽天カード(一般)0.5%年3,000P
楽天ゴールドカード0.75%年4,500P
楽天プレミアムカード1.0%年6,000P
楽天ブラックカード2.0%年12,000P

楽天カード(一般)でも年3,000ポイント(300円相当)が積立するだけで貯まります。

楽天キャッシュ積立との組み合わせ

楽天カードの月5万円上限を超えたい場合、楽天キャッシュ(電子マネー)積立を組み合わせることで月最大10万円まで積立+ポイント獲得できます。

楽天カード + 楽天キャッシュの組み合わせ

方法月の積立上限ポイント還元率
楽天カードのみ5万円0.5〜2.0%
楽天キャッシュのみ5万円0.5%
両方組み合わせ10万円カード分+キャッシュ分

楽天キャッシュ積立の設定手順

  1. 楽天カードで楽天キャッシュに毎月チャージ(オートチャージ設定)
  2. 楽天証券の積立設定で「楽天キャッシュ」を引落先に選択
  3. 楽天カードのクレカ積立(5万円)と合わせて最大10万円を設定
📌 楽天証券のポイント活用まとめ
  • 楽天カード積立:月5万円まで0.5〜2.0%還元
  • 楽天キャッシュ積立:月5万円まで0.5%還元
  • 合計月10万円で最大1.0〜2.5%還元(カード種類による)
  • 年間ポイント:月10万円・一般カードで年6,000P / プレミアムで年9,000P

楽天ポイント投資の活用術

楽天証券の最もユニークな機能が楽天ポイントをそのまま投資信託の購入に使える点です。

ポイント投資の設定

積立でポイントを使う場合

  1. 積立設定の「支払い方法」で「楽天ポイント(通常ポイント優先)」を選択
  2. 毎月の積立時に自動でポイントが消費される(ポイント不足分は現金補充)

スポット購入でポイントを使う場合

  1. 商品詳細ページの「購入」から
  2. 「楽天ポイントを使う」にチェックを入れて購入

ポイントで積立投資できる商品

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • 楽天・オールカントリー株式インデックス
  • 楽天・S&P500インデックス
  • 他多数のインデックスファンド

重要な注意

  • 通常ポイントのみ対象(期間限定ポイントは使えない)
  • 1ポイント=1円として利用可能

楽天ポイントが貯まる主な方法

楽天エコシステムを活用すれば、日常的に大量のポイントが貯まります:

サービスポイント還元率の目安
楽天市場(楽天カード払い)3〜10%以上(SPU制度)
楽天トラベル1〜2%(カード使用時)
楽天モバイル利用毎月最大+4倍
楽天銀行マネーブリッジ普通預金金利0.1%優遇

年間3〜5万ポイント貯まる楽天ヘビーユーザーなら、そのポイントをNISAに全額投資することも可能です。

楽天証券が提供する主要インデックスファンド

楽天証券は自社ブランドの「楽天・インデックスシリーズ」を展開しており、業界最安水準のコストを実現しています。

つみたて投資枠で購入できる主要ファンド

ファンド名信託報酬特徴
eMAXIS Slim 全世界株式(オルカン)0.05775%全世界分散・業界最安
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)0.09372%米国集中・人気No.1
楽天・オールカントリー株式インデックス0.0561%楽天独自・全世界株
楽天・S&P500インデックス0.077%楽天独自・S&P500
eMAXIS Slim 先進国株式0.09889%先進国株(日本除く)
ニッセイ外国株式インデックス0.09889%先進国株の定番

楽天の自社ブランドファンドは「eMAXIS Slim」に次ぐ低コストで、楽天ポイントとの相性も良いです。

楽天銀行マネーブリッジの活用

楽天証券と楽天銀行を連携する「マネーブリッジ」を設定すると、複数のメリットが得られます。

マネーブリッジのメリット

  • 楽天銀行の普通預金金利が0.02%→0.1%に優遇(メガバンクの10倍以上)
  • 自動スイープ(楽天銀行↔楽天証券の自動資金移動)
  • 楽天証券の買付資金が楽天銀行に置けるため利息が貯まる

設定方法:楽天証券のログイン後「口座管理」→「マネーブリッジ」から申込み。

読者
楽天証券は初心者向けですか?SBI証券の方が良いですか?
Hiroshi
どちらも初心者に使いやすい証券会社です。楽天経済圏(楽天カード・楽天市場・楽天銀行等)を使っている方は楽天証券が最もポイント効率が良く、使い慣れた楽天のUIで操作できる点が安心です。SBI証券は商品数・機能が若干多いため、将来的に幅広い投資をしたい方に向いています。どちらを選んでも新NISA積立の運用成果に大きな差はありません。「今より使いやすい方・ポイントが貯まる方」で選べば十分です。

楽天証券が向いている人・向いていない人

向いている人

ケース理由
楽天カード・楽天市場を使っているポイント還元の最大化
iSPEEDアプリのUI操作性を重視シンプルで直感的なデザイン
楽天ポイントを投資に使いたい独自のポイント投資機能
楽天銀行を使っているマネーブリッジで金利優遇
積立メインで複雑な機能が不要シンプルな操作で完結

向いていない人

ケース代替案
楽天カードを持っていないSBI証券(三井住友カード)
米国株・外国株を多頻度で取引したいSBI証券(外国株機能が充実)
クレカ積立月10万円上限で不足するSBI証券+三井住友プラチナ

よくある質問

Q:楽天ポイントで積立した場合、NISA枠は消費されますか? A:はい、ポイント投資でもNISAの非課税枠を消費します(1ポイント=1円換算)。ただし運用益は非課税になります。

Q:楽天証券でiDeCoも管理できますか? A:対応しています。楽天証券のiDeCoは運営管理手数料が月0円で、楽天のインデックスファンドも選べます。

Q:楽天証券とSBI証券の両方で口座を持つことはできますか? A:証券口座(課税口座)は複数持てますが、NISA口座は日本全国で1人1口座のみです。

まとめ

楽天証券は楽天経済圏ユーザーにとって最も効率的にポイントを活用できるネット証券です。

  • 楽天カード+楽天キャッシュで月10万円積立・最大2.5%還元
  • 貯まった楽天ポイントをそのまま新NISA積立に再投資可能
  • 楽天・インデックスシリーズなど低コストファンドが充実
  • 楽天銀行マネーブリッジで普通預金金利0.1%の恩恵も
  • iSPEEDアプリの使いやすさで初心者にも人気

楽天カードをメインカードとして使っている方には、楽天証券でのNISA口座開設が最も効率的な選択肢です。

楽天証券ポイント還元最大1%

楽天ポイントで投資信託が買える。楽天カード積立で毎月ポイントも貯まる。新NISAの人気No.1証券。

  • 楽天ポイントで投資信託が買える
  • 楽天カード積立で最大1%ポイント還元
  • 国内株・米国株の売買手数料0円
  • マーケットスピードで使いやすいUI
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本記事は情報提供を目的としており、投資の勧誘を目的としたものではありません。手数料・ポイント還元率は変更になる場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。投資は自己責任でお願いします。

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